フェルデンクライス神戸 Feldenkrais Kobe ＜體と聲のラボ＞
フェルデンクライスの言葉
フェルデンクライス博士自身や、フェルデンクライス・メソッドの先生たちの言葉から、心に響いた言葉をお伝えします。
★「不可能なことを可能に、可能なことを容易に、容易なことを優美にする」
by モーシェ・フェルデンクライス
レッスンによって、今まで「できなかった」ことが「できる」ようになり、今までも「できていた」ことが「簡単にできる」ようになり、今までも「簡単にできていた」ことは「優美にできる」ようになるということ。
フェルデンクライスを学ぶもの（特に指導者）にとって、とても有名な言葉。
(2025.1.13 記)
★「自分が何をしているかが分かれば、望むものを得られる」
by モーシェ・フェルデンクライス
楽器の習得でもスポーツでもダンスでも、いくら先生から注意されても、本当に自分がしていること（どのように自分はしているか）が分からなければ、修正しようがありません。
自分の内部の感覚として、自分がしていることが分かれば、本当にしたいことができるようになります。
(2025.1.4 記)
★「楽しい(喜ばしい、気持ちの良い)感覚を探すこと」
by モーシェ・フェルデンクライス
フェルデンクライス・メソッドは、「学び方を学ぶ」とも言われます。これは、博士自身が、何か新しいことを学ぶときのコツとして伝えた言葉の１つです。
レッスン中、動きの中で、喜ばしい、気持ちの良い感覚を探すように、と博士は言います。「向上するために過度に頑張る」ことは、学びを妨げるのだと。
(2025.1.3 記)