乗馬に役立つ=良い声のための、体の基本レッスン
馬に乗らずに上達する方法
乗馬では、体の各部分で異なる様々なことを、同時に、しかも不安定な馬上で、行わなければなりません。
拳で手綱を操作しつつ、脚で馬体を圧迫しつつ、馬の上で
自分の体をバランスさせ、馬の動きについて行く・・・というように。
馬がいない家では、「素振り」のように自分で練習することは
できないのでしょうか?
いいえ!
実は、上達するために、馬に乗らなくても
地上で学べることは、たくさんあります。
・体の主要な部分の動きを知ること
・不要な力を減らして少ない力で体を動かせること
・バランスをよくすること
・体の各部分を有機的に、うまく動かすこと。
とくに
・自分の体の感覚への気づきを高めること・・・など。
一方、歌うときはあまり体を動かさないように見えますが、
上手な歌い手が歌うときには、体の各部分が繊細に協調して働きます。
一見まったく違う「乗馬」と「歌うこと」。
でも、効率よい体の使い方の基本は、驚くほど共通しています。
そしてもちろん、乗馬や歌うことに限らず、どんなスポーツやダンス、楽器演奏でも、体の使い方の基本の基本は同じなのです。
また、体が上手く使えるようになればなるほど、今ある痛みは減り、そもそも 怪我をしにくい体の使い方ができるようになります。
★フェルデンクライスは、欧米で有名な乗馬メソッド「センタードライディング」で推奨されています。また、世界的に知られる馬の調教法「テリントン・タッチ」は、フェルデンクライスを馬に応用したものです。
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<日程&会場>
■2019年11月30日(土) 10:00~ レッスン①~⑤
東灘区民センター(住吉)
アクセス http://www.kobe-bunka.jp/facilities/higashinada/
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10:00~ レッスン① 「腕と脚を中心から動かす」
11:10~ レッスン② 「パワーの源・骨盤と股関節の自由さ」
13:00~ レッスン③ 「柔軟な胸郭と呼吸」
14:10~ レッスン④ 「バランスを見つける」
15:20~ レッスン⑤ 「自由な肩甲骨と柔らかい拳」
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※10/22の三宮勤労会館では、上記の午後の時間割(13:00以降)で
レッスン②③⑤を行ないます。
<受講料>
各レッスン(60分) 3,000円
※事前振り込みで予約完了。
※当日払いは300円upになります。
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■お申込み・お問合せ → こちら
センタードライディングの2日間セミナーで、スーザン・ハリス先生と(2018年2月)。
スーザン先生は『センタード・ライディング2』の障害飛越の章を執筆。世界に数人しかいないレベルⅣのCRシニア・インストラクターであり、2004年にはアメリカ乗馬インストラクター協会から「マスターインストラクター」の称号を授与された。